六方のブログ
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コラム
テレビアニメの制作にカラーマネジメントは不要なのか?
テレビアニメの制作現場は、厳しい予算とスケジュールのもとで、魅力的な作品づくりに日々奮闘しています。 そんな制約の多い作品制作において、厳密な色管理は果たして必要なのでしょうか。
xy色度図で見る セルアニメとテレビ放送の色空間の変遷
20世紀後半、日本のセルアニメーションの制作現場では、多種多様な絵の具が彩色に用いられました。 これらを現代の色彩工学で分析することで、当時の色彩設計スタッフの経験と知識の深さが見えてきます。
セル画は何からできているのか?
セル画を絵画技法として捉えたときに、その最大の特徴は、俗に「生セル」と呼ばれる透明なフィルムを支持体とする点にあります。しかし、その黄金期がインターネットの普及より前であったため、この詳細情報を見つけるのは難しいものです。とくに、その組成に関する化学的な知識となれば、アニメスタジオに尋ねたところで分かりません。
ゲーム制作から始まったアニメ画材製造の旅
コロナ禍で外出自粛が続く中、退屈しのぎにネットサーフィンをしていたある日、たまたま「同人セル画」というものを見かけました。その時はただ「知らない世界がまだまだあるな」と思う程度でしたが、それからしばらくして、新しいゲーム企画のビジュアルについて考えているとき、ふとそのセル画のことが頭をよぎりました。
お知らせ
令和に新作セルアニメがTV放映されました
実に10年9か月ぶりの新作セルアニメ地上波放映です
東京ゲームダンジョン5 出展のお知らせ
六方は、2024年5月4日(土曜日)に開催されるインディゲーム展示会『東京ゲームダンジョン5』に、声で遊ぶゴーカートゲームを出展します。
事業計画2024 ~ロールセルからアニメ撮影台まで~
六方画材店が今年度の事業計画を発表します
アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム (ACTF) 2024 出展のお知らせ
六方は、2024年3月10日(日曜日)に開催される『アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム (ACTF) 2024 in TAAF』にリアル出展します。本記事では、当日の展示内容を簡単にご紹介します。
セルアニメ彩色デジタルアーカイブ ~国産アニメーションの色を記録する取り組み~
日本の伝統的なセルアニメーションの彩色技術は、仕上げ工程のデジタル化に伴い、急速に失われました。この記事では、貴重なセルアニメの彩色資料をデジタルデータで保存するという独自のプロジェクトと、その現状について紹介します。